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用語

ふたば公国師団

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師団 師団長 主な所属部隊 備考
第1師団 不明    
第2師団 ヤーヴェルッリィ(中将) 薔薇族騎士団、超能力戦隊(非公式)  
第3師団 ピーチ・モ・ムノフー(階級不明) シマ・ヅー隊  
第4師団 パピヨン(大佐)→チアミャン・チィアー(大佐) カボシッポ隊 唯一の女性師団長、SRC版では第8師団
第5師団 不明    
第6師団 ニュニュップンゲ(大佐)    

カタ=クナール

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硬くなるMFの装甲素材。
熟練の職人の技術がなければMFの装甲にならない。
画像のは失敗例。しかし、「まぁ盾にでもなるかな?」と納品されている。
カタ=クナール装甲の利点は時々パイロットの気合で硬さが変わること。
元々は入れ歯用に開発された素材だったらしい。

グラドリッチャ反応炉チクチンチク

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jun文学用MF専用の動力源。jun文学の貢献に役立った。
チクニン反応が高い。
チクニン反応とは純チクニン粒子をエネルギーに変換する現象。
チクニン粒子の意思が導いた。
エネルギーを使い過ぎるとチクニン線の意思に取り込まれる。
チクニンとは編大戦能計画で生み出された強化人間のシリーズのうちの一つ。
チクニンは定期的に増え、チクニンが増えると生態系が崩れてしまう。
エネルギー変換を行わないと増え続ける為、消費する反応炉が必要。

この動力炉はモー・G・コラ伯爵の妹ハイ・グレ博士が創り上げたが
博士たちは全員研究にとりつかれてチクニン粒子に食われた。
ハイ・グレ博士自身は非常に善良な人であったがその生き様や生涯から
本人の望まぬ形でjunにおける女神に祭り上げられる。享年38歳。

ターンシリーズ

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開発系譜上はガキョーム、さらにアイターンに連なっているが
一方系譜を遡ると独立戦争初期から散発的に稼動が確認されている
所属不明の無人機「ぜったいあく(Ahriman)」に行き着くとも言われるが定かではない。

ターンシリーズは高性能には違いないが機体自体が戦史にそう表立って出てくるわけでもない。
にもかかわらずタマガサキ重工、ローゼンインダストリアル、
MFペイント、ヤシロマトリクス、ハウスといった時代時代のトップ技術を持つ企業に
開発プロジェクトが連綿と引き継がれている、謎多き機種である。

ヒギョパム終にて実はターンYが正史世界の機体ではなかったことが判明。
ターンシリーズはスチャリュミンシステムの影響で時をさまよい続けてる設定。
そのため時代に合わないほどの高性能な機体が出てくるが、すぐに歴史から消えてしまう。
残されたデータを解析して生まれたのがマーンタイプ。
乙以降の時代は結局正史とは言え、元々歴史介入の影響が出ていたらしい。
マンドXの高性能もそのため。

のぶひこ派

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厭戦和平派が結集し、軍部の衰退を内部から画策する思想主義者の団体が「のぶひこ主義者」と呼ばれる。
カリスマ的な支持基盤を持つ連峰議会議員のぶひこと、ふたば公国軍中将ヤーヴェルッリィを中核とし、
戦争の影で両自国の戦力を無駄に消耗させる工作を続けた。

ヴン=ケ

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宇宙の移民の間でも宙域の違うファウンデーション
あるいは同じファウンデーションに属しても古いコロニーと新しいコロニー間では、
住民構成の違いや経済利権の多寡の面で確執がある。

ふたば公国を例に取れば、かつて第2ファウンデーション(ニジウラ)草創期に移民した人々は
後から出来た第8ファウンデーション(シヲカルラ)に移民した人々を「分家者」などと罵ったといい
今でもそれが訛った「ヴン=ケ」という言葉が「田舎者」を指す蔑称となって残っている。
コトヌゥミア家とイゼー家の対立を発端とする内戦「ヴン=ケ紛争」は、別名「有職無職戦争」とも言う。

移住民の中には諸外国に元居たコロニーの技術を自らのものに騙り売買するものや
自らの主張を通さんがためにコロニーを出、反旗を翻すものも居た。
この移住問題(別名ヴン=ゲ問題)の中でも最悪級の事件であった「ネットラン放浪コロニー事件」がある。
この事件は宣伝コロニー「ネットラン」がコロニー条約により禁止されている偵察ツール「ベェリィ」を宣伝したことにより、
ふたば公国にもその余波が被ったという事件並びにふたば公国の秘密OSを宣伝したことによる大量の移民参入の二つの事件の総称である。
尚、双方の事件共に無許可で行われておりこの事件の傷跡は今尚色濃く残っている。

MF相撲

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別名ヒギョ相撲。ふたば軍内で賭博が蔓延する原因となった競技。
この問題に対処すべく、機体を揺れやすいコンテナの上に配置し、力の限りコンタナ両端を叩き、
その振動で倒れた方が負け、という競技形式へと発展していったが、MFの脚部大型化の流れの中、
叩きすぎにより腕を負傷する兵士が続出。次第に廃れていく事になる。
この腕を使った相撲を安全な競技に落とし込み、「腕相撲」が完成した。

コンナロー

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 灰色化現象を指す。
 灰色化した対象は物理法則や時の流れから切り離され、何もかもが静止した状態となる。
 この状態からの治療に成功した例は極めて稀。

サバウボァ

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 演算処理装置に用いられる特殊有機媒体。
 内部の腐食性物質は非常に危険であり、浴びた者に灰色化現象を起こす。

ズッキョロ

ゾロ女神

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ゾロ目の女神。駄女神とも。
虹裏でゾロ目で設定をつけるとき、あまりに神がかった流れがある。
そんな現象の擬人化だろう。
「ゾロ女神の決定は絶対だ」

ニーム

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ふたば公国軍における「ビーム」の呼称。連峰とは違うという意思の表れとされる。
公国の偉い人にはこだわりがあった。

特許申請した順番ではふたば公国の技術者、Drメイスヤンが早かったのだが、連峰はそのままコピーした特許を「先に取得した」と捏造。
捏造の際に名称を連峰がニーム>ビームと変更した。

ニームとは、ニジリウムをニジュウムに転換し、そのエネルギーを射出する兵器であったが、ニジュウムは扱いが難しく、実際にはサンジウムで代用している。

独立戦争勝利後に技術者が移動したためか、以降の時代ではしばしば連峰側でのニーム兵器も見受けられる。

ニームスタンプ

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ドリルに代わるスーパミンの標準腕装備。通称シャチハタ。

内蔵の小型ニームシリンダによってスタンプ部分を爆発的に伸ばし、敵を強力に殴りつけ
さらにインパクトの瞬間、スタンプの打撃面からシリンダ内部のニーム粒子を逃がすことにより
追加ダメージも与えられる複合打突兵器。

『スタンプ』の名は、平らな面に撃った場合に残る、独特の焼き印に似た打撃痕から。
打突自体の間合いの外でも、比較的近距離なら
噴射されるニームをショットガンのように用いて射撃戦も可。

ヌー

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イミュレータやチューナーといった人工的処理なしに、一定レベル以上の精神官能能力を持つに至った者のこと。
人間であれば350万人に1人、外宇宙人との混血であれば150万人に1人と言われている。

地球の歴史上、ヌーは様々な社会でシャーマンや占い師として畏れ敬われていたが
時代が進むにつれ、悪魔などとして弾圧されていく傾向が強まっていった。
そのため、過去にはヌーばかりが集い、隠れ暮らすコミュニティも存在したという。

イミュレータ技術

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主に外科的手段によって無能力者に後天的に精神官能能力を付与する技術の総称。
装置を手術で埋め込むなどといった比較的シンプルな発想に乗っており
超能力関連技術の中では最も初期から研究されている。

発想がシンプルなだけに「手っ取り早く能力者を増やす」
「兵士として優秀な者に超能力を付与する」といったことはしやすいが
装置に対する拒絶反応や施術後の装置メンテナンスなどの問題が解決しづらく
ハイレベルな施術の場合、施術の直接的な影響で被験者の健康・人格を破壊してしまうことも少なくない。

基礎技術は超能力研究所(超研)、さらにタマガサキ重工で確立されたといわれる。

トリノミアス三世号事件

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<ヒギョパムD.A.T.>
旧大戦終結から65年後、DAT宙域各地の植民星群トップが集う
「首長会議」(アストロサミット)に特別出席するために
ふたば公国の首相以下1400名余りを火星に運んでいた大型儀杖船「トリノミアス三世号」が
地球・火星間のアステロイド帯「デ・カ・コ」付近の宙域で、護衛艦隊と共に消息を絶った事件。

周辺宙域での「ヒギョパムの亡霊」騒ぎとの関連も指摘されたが
派遣された植民星群の捜索隊も原因不明の事故により全滅。
宙域の一部からごく低濃度のニジュウム由来サンジウムが検出されたことから
結局「儀杖船の超大型サムネ・ゲルゲン炉の暴走によるニジュウム災害
+炉心融解による大爆発の悲劇的複合事故」とされて公式には決着した。
だが元来良好とは言い難かったIMG・DAT間の関係は冷え込み
首長会議でもふたば公国への対応に絡んで対立が明らかになるなど
その後の混乱の火種を生む。

ゲーム版ヒギョパムD.A.T.の主人公、フルエ・キ・ウムは
この時捜索隊に小隊長として参加し、死亡した「はずの」元植民星軍人。

惑星アコタシカ


バトリング

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バトリングは娯楽の少ない植民星の地方都市ではわりとよく見られる。
大抵地元のギャングファミリーが運営しており、大衆への人気と収入のキックバックのため地元警察も黙認している。
選手は傭兵崩れや逃亡中の犯罪者など訳有り者が多い。

開発・自警用に旧大戦時の中古MFがたくさん流れつき、
なかには横流しされた試験機なども混じって、

「やぁオネイサンお目が高いね!
 こいつぁ連峰でヒートナワトビの原型に使われたレアモンだよ!
しかも数回しか起動されなかった新古品!
こいつがあればトップ10入りくらいは間違いなしでさぁ!」

などと怪しげな会話が裏で交わされているらしい。

MFバトリング協会ホームページより抜粋

宇宙公衆便所衛星

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MF用ゲルゲン機関で生じる有害ニジュウムを最終処理できる衛星。
戦場でも処理効率こそ劣るものの簡易式のものが設置され、
戦闘機動による異常なゲルゲン機関運転の繰り返しにより
ニジュウム濃度が危険値に達したMFや艦船を救済する役目を持ったとされる。

ゲルゲン機関

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ほとんどのMFに搭載されているジェネレーターの基礎となったもの。
開発者はゲルゲン・ヴィジュマンスグ。

史上最大の侵攻戦

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設定

・帝国もこれで最期かと思ってたら
まさかここで盛り返して来るとはね…
・お情け程度の歩兵たちが大活躍!!
建物に上って敵の機体のコックピットに即RPG
・帝国のトップの外戚がその国の兵士に化けて逃げようとしてたのは頭いいと思った
一生懸命独特な用便の習慣を真似しようとしてる所はおなか痛かった
・いいよね地上なのに大活躍の海軍
・本来なら解体されても仕方ない所をふたば公国として存続できたんだから本当うまい負け方したなぁと思う
・この戦いに関してはイタリス軍が群を抜いてクソコテ過ぎる…
・赤ルートから進行してから一緒に攻めた他の連中まで皆殺しとか何なの
・一方的な虐殺になる同士討ちはじめてみた
・赤のイタリスが帝国主力潰して首都占拠から転身、灰色茶色ピンクすべて追い出したからなー
この時のイタリス軍が後のふたば公国軍と言っても過言ではない

スチャリュミンシステム

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ファーストでキャピリーン・ド・ペリロ博士が開発した空間を縦横に歪め、ワープする機能。
キャピリーン博士が同システムの試作型ををルッピョロ専用ヒギョパム最終形態にモレロさんにナイショでこっそり搭載。
最終話での同機の爆発時に暴走し、その影響でルッピョロは異世界に放り出される。
ルッピョロが放り出された異世界こそが「ニジウラ大決戦」の舞台である。

乙でDr.メイスヤンがキャピリーン博士亡き後に研究を続ける。
2代目パムファイターに試験的に搭載してテスト飛行したが、
二日酔いのチャキャム少佐の暴走運転で誤作動。チャキャム少佐もニジウラへ。
結局、実用化されたのは種の井寺元・アッシィ博士開発の次元連結システムとの併用後。

スチャリュミンシステムの炉心

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キャピリーン・ド・ペリロ博士がファースト後に創設した組織imaCA屋製の物。
炉心に存在する目のような緑色はコア。
アツシマーに搭載されているらしい。

ネタトロン

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地球、フタバ公国コロニーに次ぐ第三世界である火星・木星圏開拓星域 通称『植民星群』にて主に産出する希少鉱物。
主成分のニジウリウム・サンジリウム分子がGIF結合しながら複雑に絡み合った構造をとっている。
ふたば公国と地球連峰軍の紛争の間、戦火を免れ続けた木星圏コロニー『ニジネタ』において研究が進み、
その成果は『植民星軍』においても画期的な独自MF技術として結実しつつある。

精神官能能力

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ヒギョパム世界で研究され、軍事利用されている超能力の一種。
単に「超能力」という時はこれを指すことが多い。
これを持つ者は
・常人に比して高い反応能力
・能力者同士で『官能』と呼ばれる超言語的コミュニケーションを行う力
・専用デバイスを使用することにより、常人には到底操作不能な複雑な機器を操作する力
などを備える。
能力が生来軍事利用なレベルにある者は『ヌー』乃至『ヌータイプ』と呼ばれるが
『イミュレータ』『チューナー』など、人工的に能力を付与する技術も発達している。

高レベルの精神官能能力者は、相対的に下位の能力者に強制的に官能し、
自分・相手の脳内妄想・記憶といった情報を一方的に送受信することも可能である。
無能力者相手では反応速度などで優位に立つ超能力兵士であるが、万一自分より遥か高位の能力者と対峙した場合、
・行動の先読み(例:ヤトゥ・カヌノソ八衛門の動作を読む)
・過負荷攻撃(例:ブリヨアウに狂わされる)
・洗脳・遠隔操作(例:アウがギガントを惚れさせる、娘マウを自分の翻訳機代わりに使う)
など、極めてリスクが大きい。

調整人間(チューナー)ヒギョメンといった後発の精神官能技術は、
こうした意に沿わぬ強制官能にも一定の耐性を持つように設計されている。たとえばミミ、マスクなど。

チューナー(調整人間)技術

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主に非外科的手段で精神官能能力者を生み出す技術の総称。
培養人間(セメタリィ)など関連する生命工学技術の発達によって盛んになった。
イミュレータ技術が「無能力者を後天的に能力者にする」ことに重点を置くことに対し
チューナー技術では「先天的な能力者を設計・生産する」ことにも重点が置かれている。

ヌー同様に体内に人工物を(極力)含まない設計が取られるため
拒絶反応や装置メンテナンスなどイミュレータの持つ問題をいくつか回避でき
また特に先天的チューナーでは発生後に幾度ものスクリーニングで欠陥を持つ個体を排除する
――すなわち、ある程度安定している者だけが所謂「チューナー」として世に出る――ため
一般的には「より高度で安全・クリーンな超能力開発技術」と認識されている。
もっともその特性上、同程度の能力者を生み出すための技術ハードルはより高く
さらに同程度の能力者を生み出す時間やコストもイミュレータの比ではない。

基礎技術はタマガサキ重工で独自に開発され、ふたば・連峰双方にそれぞれ極秘ルートで提供されたとも
ふたば独立以前からセメタリィ技術の延長上に存在していたとも言われるが定かでない。

なおチューナーは強制官能攻撃への対抗上、大抵はミミやシッポといった外部器官を持つため
外見的に一目で区別が付くことが多い。

セメタリィ

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①クローン人間の蔑称。
②(①から発展して)クローン技術から派生した、生命倫理上問題の大きい技術。
 人間を自然状態では有り得ない速度で成長させる技術や
 寿命や知能を度外視して、特定の目的に都合のいい人間を計画生産する技術といったものが含まれる。
③②によって生み出された人間。特に「培養人間」ともいう。
 ほとんどの場合は通常の人間との交雑を防ぐため、人為的に不妊にされている。

ファーストに登場するペット・セメタリィは、速成遺伝子と自死遺伝子を持つ兵士用培養人間であり
小説版「HIGYO-MEN」に登場するギガントは、イミュレータ技術の一種であるヒギョメンスーツの実験素材として
計画生産された、速成プログラムを持つモルモット用培養人間である。

ヒギョメン

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『ヒギョメン部隊』

メケメケ・ハーゲルマンは兵器産業で成した私財を外宇宙の精神官能金属に投資。
全身をメタルスーツで武装した私設武装組織ヒギョメンを組織する。
MFの姿を模したメタルスーツ加工した「外宇宙の精神官能金属」を体を機械などに特殊改造した生物と融合させた兵士を「ヒギョメン兵」と呼ぶ。
生身の体に「外宇宙の精神官能金属」を融合させると融合した姿から元の姿には二度と戻れなくなる。
  • 関連

アルバシクドムク理論光学

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アルバシクドムク光学理論とも。
詳細は不明ながら反物質フィールドを張れるもののようだ。
  • 関連

単位

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  • ムルムル
大きさの単位。
1ムルムルが何メートルなのかは不明。
  • ギョール
小説版でのお金の単位。
1ギョールが日本円換算で幾らかは不明。
  • ペクソパスカム
威力の単位。
なんのことかわからん。

  • 最終更新:2014-04-01 03:57:05

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